家庭の宿題サークル

家庭の宿題サークル
町でのリサーチから家庭に関するある「宿題」を考える。
サークルメンバーは家に帰って家族とその宿題を行う。宿題のレポートは町に届けられる。

家庭の宿題サークルは、サークルメンバーである家族の一員によって、いつもの家庭の時間に「宿題」を通してもう一つの時間をつくる地域活動サークルです。

2010年11月12日金曜日

2010.11.11 家庭の宿題サークル第9回

2010年11月11日(木)
家庭の宿題サークル9日目

平日の田原公園での活動も3日目となり、準備のための畳運びにもみんなだんだん慣れて来ました。
今日も次の宿題を考えるための活動をしています。

今までの宿題をカードにして、宿題の傾向や種類を分類。
工作系、イベント系など、種類が見えてきます。
どの系統が人気だな、とか、この種類をもう少し増やそう、などヒントが見えてきました。
家族の中で自然にできて、新しい体験になるようなこと。
そんな宿題を考えるのは、なかなか難しいのです。

しばらくして、幼稚園児さんがお母さんと一緒に続々とやってきました。
子ども達同士は走り回って遊び、お母さんたちは公園のすみっこでお話。
そのいつもの光景のどちらにも属さない家庭の宿題サークル。
まずは子ども達が寄ってきて、面白そう!と活動に参加。
子ども達の中には既にサークルメンバ−と顔見知りの子もたくさんいます。
家の地図の横に、家族全員の絵も描いてみました。
金魚・カメ・ウサギから描き始める子も。しっかり家族の一員なんですね。

平日のサークル活動はいつも以上に穏やかです。
最近の悩みは、何をしているか分かりづらいところもあり、大人と距離をもう一歩縮められないでいるところです。
だんだん私たちが居る事に町が慣れてきたら、今度はお母さん達にも話しかけてみたいなと思っています。

(山口)

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